Medical診療案内

外来診療の医師体制や、
受診の流れなどご紹介します。

予防接種

おおみや診療所では各種予防接種を承っております。
なお完全予約制となっていますので、予防接種を希望される方は、外来窓口または電話でお問い合わせの上、ご予約をお願い致します。

予防接種を受けることの出来ない方
  • 明らかに発熱している方(37.5℃以上)
  • 重篤な急性期疾患にかかっていることが明らかな方
  • 予防接種で激しいアレルギー反応を起こしたことがある方
  • その他、問診で医師が接種に不適当な状態と判断した場合

高齢者肺炎球菌ワクチン

日本人の死亡原因として「がん」「心疾患」についで、上位に「肺炎」があります。 肺炎は、細菌やウイルスなどが肺に入り込んで炎症が起きる病気です。肺炎球菌ワクチンは、93種類あるとされる肺炎球菌のうち、23種類に対して予防効果が期待できます。高齢者では肺炎にかかりやすくなりますので、ワクチンの効果が期待されます。ただし、すべての肺炎を防ぐものではありませんので、日頃からの手洗いうがい等の予防が大切です。

※成人用肺炎球菌ワクチンの効果は5年以上持続するといわれています。再接種する際は、約5年以上の十分な間隔を開けて接種する必要があります。

※自治体からの補助は生涯一度だけです。

任意接種 組合員 7,920円(税込)
未組合員 9,900円(税込)
定期接種 自己負担金 4,600円(税込) (さいたま市公費による場合)

成人の予防接種について

当診療所では、「インフルエンザワクチン」「高齢者肺炎球菌ワクチン」のほかに以下の任意接種を受け付けています。

麻しん(はしか)・風しん混合ワクチン/風しんワクチン単独

麻しんワクチン、風しんワクチンともに接種を受けた方のほとんどが抗体を獲得しますが、約5%の方は抗体を獲得することができない場合もあります。以前に比べると麻疹・風疹の流行が減少し、接触によるブースター効果(追加免疫効果)が期待できず、免疫が減衰して罹ってしまった方も報告されています。自分自身の発症を防ぎ、また感染源とならないよう、追加接種を考えることが必要です。

海外で麻疹の流行が発生し、海外渡航から帰国後の発症が目立っています。 また風疹については、妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、胎児も風疹ウイルスに感染し、出生児が難聴、先天性心疾患、白内障、精神運動発達遅延等の「先天性風疹症候群」を発症することが高いことが知られています。しかし、「先天性風疹症候群」は、風疹を予防することで発生を抑止できる数少ない先天異常とも言えます。

※現在、麻しん単独のワクチンは入手困難のため、受け付けていません。 麻しんワクチン接種をご希望の方は、麻しん・風しん混合ワクチンを接種することをおすすめします。

水痘ワクチン/帯状疱疹ワクチン

水痘は「みずぼうそう」とも呼ばれ、水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染によって起こる、感染力・伝播力の強い全身性感染症です。成人での感染は重症化しやすく、ワクチンによる予防が期待されます。一般的には免疫を確かめることなくワクチンを接種しても、それによって副反応の頻度や症状が重症化するようなことはありません。

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎、ムンプス)ワクチン

おたふくかぜは、流行性耳下腺炎あるいはムンプスとも呼ばれ、ムンプスウイルスによって起こる全身性感染症です。合併症には、精巣炎、卵巣炎、膵炎、腎炎、髄膜炎、髄膜脳炎および感音性難聴等があります。髄膜炎は合併症として珍しくありません。

不確かな罹患の記憶や前回のワクチン接種から長期間経過している場合等で、免疫の有無の検査の後にワクチン接種を希望される場合もありますが、接種不適当者でなければ、抗体検査をせずにワクチンを接種しても、医学的に問題はないと言われています。

麻しん(はしか)・風しん 混合ワクチン 組合員 8,500円(税込)
未組合員 12,430円(税込)
水痘ワクチン 組合員 7,920円(税込)
未組合員 9,900円(税込)
帯状疱疹ワクチン(シングリックス) 組合員 8,140円(税込)
未組合員 10,230円(税込)
1回の料金として
組合員 20,500円(税込)
未組合員 25,500円(税込)
*2回接種が必要です。
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎、ムンプス)ワクチン 組合員 6,600円(税込)
未組合員 8,250円(税込)

小児の予防接種について

おおみや診療所では以下の予防接種を毎週水曜日の午後に実施しています。
なお、公費予防接種の場合は、自治体から配布された予診票母子手帳必ずお持ち下さい

ジフテリア・破傷風(混合)第2期 さいたま市公費により無料
(対象年齢 11~13歳未満)
日本脳炎 第2期 さいたま市公費により無料
(対象年齢 9~13歳未満)
HPV (9価) さいたま市公費により無料
(対象 小学6年生~高校1年生
キャッチアップ世代)

ジフテリア/破傷風

ジフテリアは、ジフテリア菌による感染症です。発熱、のどの痛みなどで始まります。のどに白い膜ができたり、首のリンパ節が腫れたりします。ジフテリア菌は毒素を出し、この毒素が心臓の筋肉や神経に作用することで、心不全や呼吸に必要な筋肉の麻痺などをきたして、重い病気になる場合があり、かかった人の5~10%が死亡します。

破傷風は、破傷風菌による感染症です。主に傷口から入り込んだ破傷風菌が、毒素を出し、それがさまざまな神経に作用します。口が開きづらい、あごが固くなるといった症状に始まり、歩きづらい、排尿・排便の障害などを経て、最後には全身の筋肉が固くなり体を弓のように反り返らせたり、息ができなくなります。破傷風は、かかった人の約30%が死亡する非常に重い病気です。(日本小児学会資料より抜粋)

日本脳炎

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスにより発生する病気で、蚊を介して感染します。以前は子供や高齢者に多くみられた病気です。突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺などの神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。(厚生労働省HPより抜粋)

子宮頸がん予防ワクチンン(HPVワクチン)接種について

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、腟がんなどのがんや、尖圭コンジローマなど、多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がんの罹患が増えています。(厚生労働省HPより抜粋)

HPVワクチンは、平成25年4月より定期接種となりましたが、同年6月に副反応が疑われる報告があったため接種推奨を差し控えるようになりました。

令和2年に国から情報提供に関する方針が出され、対象の方が安全性・有効性など必要な情報を得た上で接種を検討できるようにHPVワクチンに関する情報を市のホームページに公開し、お手元にリーフレットが届くようになりました。届きましたら内容をよくご覧いただきますようお願いします。

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