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薬のはなし

おおみや診療所で処方される睡眠薬について

睡眠
睡眠薬を飲む前に
前回掲載の睡眠12箇条に照らして、対策を講じてみましょう。 健康人の夜間の生理的睡眠時間は、25歳で7時間、45歳で6.4時間、65歳で6時間というデータもあります。
睡眠薬を飲む時間
就寝時間の30分くらい前に飲み、薬が効いて眠たくなった頃に床につきます。飲んでから長時間起きていると、その間のことを覚えていなかったり(一過性前向性健忘)もうろう状態になることがありますので注意しましょう。 
睡眠薬の副作用
上記のほかに、ふらつき・転倒の危険や持ち越し効果(翌日までボーっとする、ふらふらする、脱力・倦怠感、頭痛・頭重感他)などがあります。特に高齢の方は、生理機能が弱っているので薬の効果が強く出すぎてしまうことがあります。足腰が弱っている場合は、転倒の危険性が高くなりますので、注意が必要です。
睡眠薬のやめ方
長期間飲み続けてきた睡眠薬は、突然止めると離脱症状が起きることがあります。徐々に減らしていくやり方をお勧めします。
まずは、1回に飲む量を半分にしてみましょう。慣れてきたら、2日に1回飲む、3日に1回飲むなど、飲まない日を増やしていってください。そのうちに、飲むのを忘れて寝てしまったという状態になればいいですね。

これは、おおみや診療所で処方される睡眠薬についての解説です。 前回掲載の「睡眠12箇条」で専門医に相談するとの項目該当される方は、専門医の指示に従ってください。


おおみや診療所 薬剤師 生沼信恵