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薬のはなし

くすり 2016年4月の診療報酬改訂で、薬局で患者さまに「家に残っているお薬はないですか」と確認をして多く余っている場合には医療機関に照会の上、当日の処方日数を調整して調剤するという制度が新設されました。
昨年、TVや新聞などで報道された高齢者が処方薬を飲みきれずに年間475億円もの『残薬』が破棄されているという問題に対処するものです。

「飲めていない」という情報は、正しい診断と治療のためにとても大事なので、家にたくさん残っている場合は正直に診察時にお伝えください。ただし次の予約日以降1週間分位は予備としてお手元に置く方がいいでしょう。
また、花粉症の薬など今年の余りを来年もまた飲みたくなりますが、薬には使用期限があります。薬局で受け取ったときから長くても2年間を目途にしてください。
持ち帰った薬は家にある分と混ぜてしまわず、薬の説明書と一緒に保管しておいて、古いものを飲みきってから手をつけるようにしていただけるとよいですね。


おおみや診療所 薬剤師 生沼信恵